お茶室

覚悟 〜紅爐一點雪〜

覚悟 〜紅爐一點雪〜

皆様、こんにちは

数日前に「覚悟」がなく大切なものを無くし
「覚悟」とは何か気づきたく
宇宙茶室の日を迎えました。

今回、京都に小川裕世先生がご参加くださり
「覚悟」についてお話しくださいました。

【覚悟】
目の前に川があります。向こう岸に渡りたい
あなたならどうしますか?

想像してみてください。

「どうしたらいいか考えてから飛ぶ」
「思いっきり飛ぶ」など
一人ずつ答えて行きました。
私は「落ちるのを覚悟して飛ぶ」

最後に正解が…
「橋をかける」

「アッ!」私の覚悟はズレている…
時間も道具も何の制限もなかったのに
自分の思い込みで大切なことを間違っていました。

川を渡るために橋をかけるのが「覚悟」
目的達成のため最善の方法を考え行動する
大切なことは「結果」を出すための覚悟です。

毎日「。」マル (結着) をつける
2024年2月17日。2月18日。2月19日。
「。」を重ねて行くと覚悟ができるようになります。

小川裕世先生のお話を聞かせていただいたあと
この日に選んだ掛物がより深く感じられました。

【「紅爐一點雪」 (こうろいってんのゆき) 】

真っ赤に燃え盛った炉の上に一片の雪が舞い落ち
雪は一瞬のうちに溶けていくさまを表しています。

私たちの命もまたこの雪のように
永遠につづく時間の中では一瞬です。

私たちは幸せになるために生まれてきました。
幸せになるのも「覚悟」が必要です。
より幸せに生きるための「覚悟」です。

真の「ありがとう」と「感謝」を伝えたい

いつも大きな愛でお導きくださる
小川裕世先生に感謝申し上げます。

神様にいっぱいいっぱい感謝です。

 

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