お茶室

宇宙茶室 ~友達は宝もの~

「和」の菓子切り

皆様、こんにちは

写真を見られて「かんざし?」と思われた方があるのでは?これは、お菓子をいただくときに使う「菓子切り」です。とても素敵でしょ!!今回は、この菓子切りとの出会いを紹介させていただきます。

この菓子切りは、京都の銀製かんざしアーティストAtelier 華e の岸本華枝さんの作品です。好きな文字で作っていただけると知り、すぐに「和」と決めました。最初にお茶を習うとよいと勧めてくれた母の名前「和子」と茶道の心得「和敬清寂 (わけいせいじゃく)」からの「和」です。

 

岸本華枝さんと初めてお会いしたのは、今年6月、小川裕世先生の宇宙茶室でした。その前に小川先生のFacebookで紹介されているのを拝見していたので、お会いするのを楽しみにしていました。当日作品も持ってきてくださったので、かんざし、帯留、根付け、菓子切りを初めて見せていただきました。どれも美しく繊細な作品ばかりで、素敵なものとの出会いができました。

「物の向こうには人がいる。物を大切にすることは人を大切にすること」と小川先生に教えていただいたことを思い出します。素晴らしい作品に出会えたとしても、それを作られた方とお会いすることはないので、今回お話する機会をいただき、お友達になれたことがとても嬉しいです。

「人類は財産、友達は宝もの」と南将路先生に教えていただき、それをいつも実践されている小川先生からまた教えていただきました。宇宙茶室から幸せなご縁を皆様へ繋いでいきたいと思います。ありがとうございます m(__)m

神様にいっぱいいっぱい感謝です。

 

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