お茶室

素直に生きる

姫路のお茶室 (4月24日)

皆様、こんにちは

今回は、京都、大阪、鳥取からもご参加いただき、お城の見えるお茶室でゆっくりお茶と浄化を楽しませていただきました。初参加の方が「前からお茶室に参加したかったんです」と言ってくださり、お友達も誘ってご一緒に参加していただけてとても嬉しいです。

 

猟をされているお友達が、猪を捕獲されたときの貴重な動画を見せてくださいました。衝撃です!百聞は一見に如かず。「生きる」か「死ぬ」か、真剣勝負!毎日当たり前のように食べ物をいただきます。その食べ物は、誰かが命がけで与えてくださった大切な『命』です。いただいた命を無駄にせず、自然に沿って素直に楽しんで生きようと思いました。

 

お菓子は、ぼたん、ふじ、つつじ。お花は、藪椿と満作。掛物は、「弄花香満衣 (花を弄すれば 香 衣に満つ)」。花を手折れば香りが衣に移り、いつまでもその香りを楽しんでいる情景が浮かびます。そして、その香りに包まれて、花と自分は別々のものでありながら、一体となる清々しい無我の境地に至ります。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP