京都のお茶室 (1月16日)
皆様、こんにちは
2021年も「魂と心のお茶室」で皆様と楽しいひとときを分かち合えることを大変うれしく思います。
年が明けて最初に行われるお茶会が「初釜」です。茶道を学ぶ人にとっては一年のお稽古はじめです。初釜の掛物は「春入千林処々鴬」、新年を迎え、春の気配を感じ、その情景が目に浮かぶでしょうか?毎年この掛物を見るたび、無事に一年を過ごさせていただいた感謝と、初釜でまたお友達とお会いできる喜びを感じます。そして、また来年も…と想いを馳せながら、2021年のお茶室を始めさせていただきます。お花は、白梅、白玉椿、乙女椿です。
お茶室の途中で、突然の大歓声に振り返ると、スペシャルゲストの小川裕世先生がご登場!大分からサプライズでご参加くださり、最新のお話と改善をしていただきました。「善と悪」日頃の思考や行動を見直し、心美しく日々進化していきたいと思います。いつも深い学びをありがとうございます。
後半は、お点前のお稽古をさせていただきました。一年前はまだお茶を始められていなかったお友達が、お点前のお稽古ができるまでになられました。お着物も自分で着られるように… お茶を通して、今までとは違うことにも興味を持たれ、価値観を掴まれるお友達から学ばせていただいています。私の周りには、そんな素敵なお友達がたくさんいらっしゃいます。本当に「友達は宝もの」有難いです。
2021年も皆様と共に「一期一会」を楽しんでまいります。どうぞ一服お楽しみください m(__)m
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