お茶室

わらべ茶の湯

わらべ茶の湯 (9月25日)

皆様、こんにちは

公民館主催「子ども教室」の第2回「わらべ茶の湯」を楽しませていただきました。今回は、お友達が子供達とのお茶の楽しみ方を学びたいとお手伝いに来てくださいました。

お点前を一つずつ説明しながら進めていくと、子供達は熱心に話を聞いてくれます。毎回、お菓子の取り方、お茶のいただき方を説明しているので、何度も参加している子は堂々と、初参加の子は横を見ながら一生懸命覚えようとしている姿に感動します。

お茶を点てるお稽古もして、最後に、お迎えのお母さん、お手伝いのお友達、私の3人が、子供達の点てたお茶をいただきました。「美味しい~」とみんな笑顔に (#^^#)

 

最初のお床拝見で、夏から秋へと移り変わる季節のお花を生けていること、帰るときにもう一度お花を見ることを伝えました。今回は「酔芙蓉」の花の色の変化を見てもらいたかったので、帰る前にみんなで見ました。白色から薄ピンク色に変化しているのを子供達も見て気づき、喜んでいました。

毎回、お花の名前を一つずつ子供達に問いかけながら答えていきます。自然のお花から季節を感じ、知らないことにも興味を持ち、知る喜びを感じてもらえればとても嬉しいです。

「本物を伝えたい」その為には、本物を知ることから始まります。子供達と一緒に学ばせていただいています m(__)m

 

お花は、ススキ、酔芙蓉 (スイフヨウ)、野菊 (ノギク)、秋海棠 (シュウカイドウ)、水引草 (ミズヒキソウ)、金水引 (キンミズヒキ)。お菓子は、秋桜 (コスモス)、重陽 (チョウヨウ)、友禅菊 (ユウゼンギク)。

 

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