お茶室

お城が見えるお茶室

姫路のお茶室 (3月27日)

皆様、こんにちは

毎月第4土曜日は、今回から姫路城が見えるお茶室を使わせていただきます。初めてお借りしたとき大分から小川裕世先生がお越しくださり、大勢の方にご参加いただきました。お城が見える素敵なお茶室にとても喜ばれました。それ以上に、小川先生にお話や改善をしていただき、スッキリ大喜びされていたのを思い出します。あれから一年…

今回はゆっくり一服楽しみながら、「素直」や「お陰様」をみんなで話し合ったり、改善をしていただいたり有意義な時間となりました。

 

掛物は、「弄花香満衣 (花を弄すれば 香 衣に満つ)」です。この対句が「掬水月在手 (水を掬すれば 月 手に在り)」です。これは、中国の唐の時代の于良史(うりょうし)の「春山夜月」の一節です。どちらも春の情景を賛美する内容ですが、「掬水月在手」は9月のお茶室によく掛けられます。情景だけでなく、もっと深く楽しむことができます。

 

 

お花は、小手毬と逆さ富士。お菓子は、桜、さまざま桜(干菓子)、鳥取のお友達にいただいた打吹公園団子。とても美味しい!ありがとうございました m(__)m

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