米子のお茶室 (5月4日)
「いよいよこの日がやって来たぁ~」美しい新緑の山々を愛でながら、ワクワク米子へ向かいました。
半年程前、今回主催のお友達から「牡丹が綺麗に咲く季節に米子でお茶室をしたい」と嬉しいお話がありました。毎月、米子から姫路のお稽古に参加され、鳥取や京都のお茶室にも周りの方から色々学びたいと積極的に参加されていました。地元でも「奈ごみ茶会」をお友達と楽しまれ、お稽古を重ね、この日を迎えられました。本当に嬉しいです!
今回、米子、鳥取、姫路から多数のご参加があり、初主催で緊張もされたと思いますが、終始笑顔で最高のおもてなしをされました。参加された皆さんもお運びや準備をお手伝いくださり、お陰様で、みんなで楽しむことができました。
掛物は「心静楽長年 (心静かにして長年を楽しむ)」。心静かに… 皆様は、日々いかがお過ごしでしょうか?
お花は、雪柳と都忘れ。炉の季節の最後に椿を生けたかったのですが、最後の一輪も咲き納め、風炉の季節の都忘れを生けさせてもらいました。お花は、人の都合に合わせて咲いてはくれません。これも自然なこと…
翌日は、5月5日 端午の節句。お菓子は、鯉のぼり (練りきり)、吹き流し (きんとん)、藤なみ (ういろう)、岩根つつじ (求肥)。お茶碗も懐紙も鯉のぼり。お菓子の鯉のぼり、可愛いくて食べられません (>_<)
お茶室の後、主催のお友達が「みんなを連れて行きたい」と切望されていたお店に連れて行ってもらいました。そこは、お友達のお友達のお店「肉と魚の寿司 yokaichi 」。どのお料理も本当に美味しかったです (#^^#)
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